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小さかろうが、弱かろうが、 私、正しいモノの味方です。

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「三権分裂」の「放置国家」!?

基本的な確認事項だが、この国は「三権分立」と云う自由主義的統治組織原理
で運営されている国家だったと思うのだが、どうも異例の速度で原理原則が
崩壊しつつあるようだ。

一国の法務大臣が、
「法相はいいですよ。(答弁は)二つだけ覚えておけばいい。
『個別事案についてはお答えを差し控えます』。
分からなかったら、これを言う。これでだいぶ切り抜けてきた。
あとは『法と証拠に基づいて適切にやっている』」

と云う軽~い玉虫色発言・・・

まあ、軽さだけなら、森喜朗も一国の首相にして
「天皇を中心とした神の国であるぞ」と云う軽さだったが・・・

昼過ぎには、地裁と言えど裁判長が、
「裁判所としては控訴を申し立てることを勧めたい」
と、裁判員が決定した1審死刑判決に対して、控訴を促した。


人の生き死にを決する重い裁定の後で、司法取引の勧誘か?

新聞では、
説諭には死刑に反対した裁判員の意向を踏まえた可能性もあるほか、控訴審も
ある事を示すことで死刑判決を決めた裁判員の精神的負担を和らげる配慮も
あるとみられる。
と、解説されているが、
では、命を弄ばれた様な被告の人権は?
また、説諭に弄ばれた被害者家族の感情は?
ハッキリ言って、無責任な司法機関の玉虫色極刑判決!

三権の分立とは、
国家の権力を立法権、司法権、行政権と分け、各機関に他の機関の越権を
抑える権限を与え、相互に監視しあうことにより抑制均衡を図り、もって
権力の集中・濫用を防止し、国民の権利と政治的自由を保障させようとする
システム。
これを憲法によって制御しているワケだが。

17世紀半ばに、『市民政府二論(ジョン・ロック)』や『法の精神(モンテスキュー)』
によって発表された近代現代民主主義の教科書を、軽~いセンスで崩壊
させるとは・・・
なんとLightな奴等だろう。

警察(痴漢)、検察(ねつ造)に続いて裁判所(司法取引)までが、自由気まま
空転国会、思考停止内閣。

もはや「三権分裂」の 国家権力

法治国家 改め、「放置国家」だろう


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コメント

控訴前提やったら、地裁で裁判せんと
高裁とかから始めたらええやん?!

そりゃ、死刑と決めた裁判員制度に出席した
人の事を思えば・・やろうけど、
それやったら、その制度自身導入した意味が
あらへんよ。
はやひでさん、ありがとうございます。
この「裁判員制度」、司法側も導入準備が全く出来ていなかった事を露呈してますね。
別の裁判では、一審判決を尊重する様に最高裁判事の論文も出て、地裁→高裁→最高裁
と云う画期的な三審制度も機能していない。
元々、三審制度が機能していなかったのかも知れないと思うと、ゾッとします。

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